離乳食から沢山の野菜に挑戦しよう!

子育てをしていて、「野菜が嫌い」「食べ残しが多い」など食事に関する

プラステンアップα

悩みを抱えているお母さんは少なくないと思います。昔に比べたら、今の野菜の美味しいこと。トマトは甘味があり、ピーマンの苦みはなく、ほうれん草もアクが強くなく、かなり食べやすくなっていると思います。子ども達が好き嫌いをしないようにするためには、まずは離乳食期に様々な食材を食べさせてみることが大切です。

レトルトの便利な離乳食が沢山並んでいますが、お母さんもぜひ味見してみて下さい。美味しくはできていますが、毎日食べていたら赤ちゃんでも飽きてしまいます。忙しい時や、外出時にはレトルト食品に頼り、お家で食事をするときにはぜひ新鮮な食材で離乳食を作ってあげて下さい。

野菜をだいたい同じ大きさに切り、ひたひたのお湯で煮ます。柔らかくなったらそれぞれの野菜で分けてこすだけ。あとは冷凍しておけば、いつでも簡単に離乳食が作れます。茹でた時にできた野菜スープも冷凍しておくと便利です。

市販の出汁パックなどで出汁を取って、製氷器で冷凍しておくのもおすすめです。

冷凍したおかゆに、その日の気分で野菜と出汁を入れてレンジで温めるだけで具沢山なおかゆができます。毎日、色みや味が違うご飯を出してあげることで、赤ちゃんの頃から食事の時間が大好きになります。1つずつ野菜を茹でるのは大変でも、野菜スープを作る要領で時間短縮してしまえば、お母さんの負担も大きくありません。ぜひ、色んなお野菜を食べさせてあげて下さい。